ヘルメットペイント #06

ヘルメットのモデルは、AGV Helmet GP-TECH です。

AGV Helmet は、バレンティーノ・ロッシをサポートしているヨーロッパの名門メーカーではありますが、日本独自の安全規格(SG規格品)とは合致していなかったり、日本人の頭にはちょっと合わなかったりで、あまり見掛けないヘルメットですね。

でもヘルメットの形状はシャープでカッコイイなと思います。

     helmet06a

デザインのイメージは、
DUCATI 1198R のカラーリングに合わせて仕上げました。

     DUCATI1198R

特徴的なカラーリングに加え、アルミタンク、シートカウルにはカーボンが使われています。

     DUCATI1198Ra

「このカーボン柄をヘルメットのデザインの一部に取り入れてほしい。」
というお客様のご希望がありました。


カーボン柄 を表現するために・・・・、

エアーブラシでペイントするには、気の遠くなる作業ですし、
イージーグラフィックス(水転写システム)という特殊なシステムを使った塗装もありますが、これは外注で頼むにもかなり高価なもので、メッキ同様デザインの一部だけに使用するのは困難なため諦めました。



そこで、今回初めての試みで
カーボン柄の カッティングシート を使用する事にしました。

しかし、ネットショップやカー用品店などで販売されているカーボン柄シートは、どうも安っぽく本物のカーボンには程遠いイメージで納得できず・・・・・。


そうなれば、バイザーステッカーの時同様に、
「自分で作るしかない。」
という事で、カーボン柄のデータを作りSticker Factory FLECHAさんに印刷をお願いしました。

カーボンの立体感を出し、シルバーのシートに印刷する事で、かなりリアルなカーボン柄シートが完成しました。

     helmet06b

参考ペイント料金 : ¥135.000-
※パーツ類のペイント、メッキ料金含む。


もちろん3次曲面にも貼る事が可能なシートなので、この程度の曲面は全く問題なし。

これは今後もヘルメットだけでなく、バイクのカウル等にも使っていけそうです。

いかがですか!?



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コメント

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No title

おおっ!格好良いですねv-363
もし教えて頂ければありがたいのですが、カッティングシートの厚み分ってどのように対処してるのでしょうか。
カッティングシートの厚み分塗装も厚くして平らにするのですかv-361。それともクリアで均一化するのでしょうか。

No title

こんにちは。
カッティングシートやステッカーを使用する時は、まずデザインのラインを決めた後、最初の段階で貼ります。

そしてステッカー部分をマスキングしてから塗装を重ねていきます。
クリア塗装前にマスキングを剥がせば、その段階である程度の段差は無くなっています。

そこからクリアを2回に分けて塗装します。
1回目のクリアはステッカーだけでなく、塗装のラインなどの段差を無くすために、段差が滑らかになるまで研いでしまいます。

そして仕上げにもう1回クリアを塗装します。
その後更に磨きを掛けるので表面が滑らかに仕上がります。

ステッカーやカッティングシートにはかなり薄いシートを使用しています。
ヘルメット画像のDUCATIのロゴマークなどもステッカーを使用しています。

No title

ありがとうございます。

やっぱり細かい何度もの作業で綺麗になっていくのですか。

そして、だからこそ何年たっても綺麗なペイントのままでいられるんですね。

改めてBig Hand Paintさんにお願いしてよかったな~っと思いましたよv-348
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ビッグハンドペイント

Author:ビッグハンドペイント
 
ビッグハンドペイント は、
東京都あきる野市でヘルメット、バイクなどのカスタムペイントを行っているショップです。

オリジナルデザイン、レプリカ、純正塗装、傷凹み補修、エアーブラシ‥etc.

オリジナルのステッカー製作も行っています。

ブログ では、
ペイントの新作や、モータースポーツ、ツーリングなどの情報を掲載しています。

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